小さな地図実験室
面積を動かしてみる。
各図の中でふたつの領域を比較してください。球面上では同じ面積です。
比較の見方。
色付きの領域は、球面上で角半径5°の円です。一方は赤道に固定され、もう一方は緯度の操作に合わせて移動します。どちらも実際の面積は同じです。形と表示面積に、図法の違いが表れます。色は比較領域を区別するためだけのもので、国境ではありません。
この節の出典[3]
数値が意味すること。
メルカトルの数値は、動く領域の中心における局所的な面積倍率で、赤道を基準にした1 / cos²(緯度)です。領域全体の平均変形率ではありません。イコール・アースは円全体の面積を保ちますが、局所的な形は変わります。ふたつの図はそれぞれ画面に合わせているため、比較は各図の中で行い、図をまたいで画素数を比べないでください。
球面の図法、縮尺1:1億1000万の簡略化したNatural Earth陸地データ、約±85.05°で切ったメルカトル表示を使っています。航法用でも商品の印刷原図でもなく、学習用の可視化です。図が読み取りにくい場合は、数値による説明をご利用ください。